2022年度に始まった イチBizアワード」は、地理空間情報を活用した新たな技術の社会実装を進めることを目指した、地理空間情報を活用したビジネスアイデアコンテストです。
地理空間情報とは、 いつ、どこで、何が、どのような状態か」といった位置や時間、そこに関連する情報です。我々の生活や社会をより良くするための共通のツールとして、地理空間情報の役割は飛躍的に高まっています。利活用が進むことで、幅広い分野での生産性向上、社会課題の解決、新たな経済成長が生み出されることが大きく期待されています。
衛星データやGISデータのほか、リアルタイムデータや3次元データの活用、様々なデータとの組合せによる新たな価値創出も進んでおり、その可能性は無限大です。
4回目の開催となる今年度の イチBizアワード2025」では、 ビジネス部門」・ アイデア部門」のほか、国土交通省と連携して 不動産情報活用部門」を設け、事業の発展を目指す具体的なビジネスアイデアから、未来へのポテンシャルを持つ自由な発想からのアイデアまで、個人・グループ、法人問わず、幅広く多様なアイデアを募集します。
優秀なアイデアと協賛企業等とのマッチング機会の創出や、一次選考通過者へのブラッシュアップ支援など、アワードへの応募をきっかけにしたアイデアの具体化・ビジネス展開への支援も積極的に実施いたします。
地理空間情報を活用することで、わたしたちの生活や社会をよりよくする。一人ひとりのアイデアでともに未来を描いてみませんか。
みなさまからの地理空間情報を活用したビジネスアイデアをお待ちしています。
主催機関:
内閣官房
主な開催地:
イチBizアワード事務局
コンテスト概要:
ビジネス部門
具体的なビジョンとビジネスプランに基づき、事業化や事業のさらなる発展を目指すビジネスアイデアを募集します。
アイデア部門
あったらいいなと思うちょっとしたアイデアなど、未来へのポテンシャルを持つ自由な発想からのアイデアを幅広く募集します。
不動産情報活用部門【国土交通省連携企画】
国土交通省が運営する「不動産情報ライブラリ」(https://www.reinfolib.mlit.go.jp/)で提供する、取引価格、都市計画、防災情報など不動産に関するオープンデータを活用したイノベーションやアイデアを募集します。
特典:
受賞アイデアを対象に、賞金総額200万円 (予定。受賞数 ・個々の賞金額は未定。)の贈呈を予定しております。
また、協賛企業の審査により、協賛企業から独自の副賞が贈られる場合があります。
対象者:
・個人・グループ、法人を問わず、個別連絡先が存在する方の応募が可能です。
・年齢制限はありません。(学生の方も多く参加しています)
・同一人物からの複数アイデアの応募も可能です。
募集期間:
2025年7月15日 ~ 2025年10月31日
プレゼン・表彰時期:
2次審査
2025年12月中旬
2026年1月30日
表彰式